AIやるならデータ取得から実装と導入まで全部やれ

データサイエンティスト、お客様からデータもらって解析してレポート書いてお終い。。。

 

しかし、もし、AIを子供たちや学生に教える場合、これで良いのか?

 

データを取得するにはデバイスが必要。そのデバイスをつくるには、物理学の知識が必要。物理を勉強すれば、データをどう特徴量化するかも考えられる。。。そういう基礎技術から始めて、データをデータベースに集め、それを分析して、それを実装して、現場へ導入して。。。

 

こういう一連の仕事をやっている人は少ない。AIといえども、全体のプロセスの一部を分担して作業している人たちが多い。しかし、これだと、子供や学生にAIはなんたるかを教えられない。

 

そう思うと、5年ぶりに、STM32マイコンいじりはじめた。エッジAIで遊ぶなら32bitマイコンが最適。これでデータとって、学習させて、この上でAI動かす。そういう活動をやっていれば、いずれ、AIとはなんたるかを子供たちへ教えられる。

 

開発環境、5年前はTrueSTUDIO、今はCubeIDE。5年前につくったプログラムは互換性のせいか、CubeIDEではうまく動かず。毎度、マイコン復活戦の最初は、Hello WorldとLチカから始める。CubeIDEでもうまく動かすことが出来た。