生成AI出てきて仕事のやり方を変えた

グラフィカルな資料作りのため、3Dモデリングや3Dアニメの勉強していたが、中断。3Dで構図だけつくって、生成AIに絵を描かせ、足りないところはペイント系ツールで付け足し・修正で良い気がする。フリーのGIMPとかKritaで。

 

GitHub - thndrbrrr/gimp-stable-boy: GIMP plugin for AUTOMATIC1111's Stable Diffusion WebUI

 

プログラミングの方も、生成AIが生成したプログラムで足りないところは付け足し・修正すれば良い。Visual Studio CodeにもGithub.comにも生成AIが組み込まれる。

 

Visual Studio Code and GitHub Copilot AI

 

エクセル嫌いだったが、エクセルの勉強始めた。生成AIの時代、中央集権なSaaS(例えばSalesforce)よりも、非構造化データのストレージに近いOneDrive(Microsoft)とかBoxが注目される時代へ。そうそう、2008年ごろにSalesforce躍進して、私の仕事へも影響多大だったが、あれから15年経って、次の波がやってきた感じ。中央集権なSaaSは、現場から始めるボトムアップなDXの足かせになりがち。ボトムアップ型DXにはExcel。PowerQuery/PowerPivotや生成AIでデータ分析への敷居は下がる。だからボトムアップDXやりやすくなった。Excel+PowerQuery/PowerPivot+Copilotでデータ分析するか、ChatGPT Code Interpreterみたに、データサイエンティストが書くようなPythonコードを生成AIに書かせデータ分析。

 

つい最近まで、脱Excelにはローコード開発と言われていたが、それだと、属人化、ベンダーロックインになりがち。社内で使うクラウドサービスが一つ増えることで、管理も複雑化。いきなりローコードへ走る前に、とりあえず、BoxとモダンExcelと生成AIで、スモールスタートしたほうが良い。

 

非構造化データから価値を生み出すためのスキルを習得したい。そのための勉強を始める。