月面基地をインポートして、1st Personをインポートして、ビルドしてiPad上で実行。
月面を歩いてみて、実に面白くない。Blenderで3DCGアニメとしてみた時は、あんなに面白かったのに。なぜ面白くないのか？
1st Personとして月面を歩き回ると、3Dモデルを拡大表示することになり、3DCGの粗が見えてしまう。結果として安っぽいCGになってしまう。また、月面を歩き回って面白いと感じさせるものをつくるには、かなり細部にこった3Dモデリングを行う必要あるし、ドアが開くみたいなアクションも追加する必要ある。
毎度、Unityに戻ってはBlenderに逆戻りしてしまう。Blenderであれば、カメラからよく見える3Dモデリングを行えば良い。カメラから見えない部分はハリボテで良い。フォトリアルにしたかったら、EeveeからCyclesへ切り替えるだけ。
メタバースは流行っていない。流行ってきたの生成AIの方。いずれ、生成AIが３Dモデルやアニメを自動生成するようになる。それは、きっと、大きなビジネスになる。なぜなら、TVアナウンサー、役者、コンパニオン。。。それらを生成AIが代行するようになるから。それは、私の仕事にも直接的に関わってくる。
私なりのメタバースの定義をつくるなら、デジタルツイン＋生成AIでつくる仮想世界。なので、Blenderで基礎的なスキルを積み上げておいて、生成AIつかいこなしに備えるべきか。
