BlenderとMPFB

このごろ、人物の3DCGアニメ制作には、MixamoではなくMPFBを使うようになった。

 

static.makehumancommunity.org

 

たまたま、MakeHumanのリンクをたどっていたらMPFBの存在を知った。少し使ってみたら、これは、すごい!これこそ、ビジネス向けメタバースのお仕事に使えるぞ!と思った。

 

ここ3年間、もっぱら、Mixamo(Unity向けに)を利用していたが、3Dゲーム向けのキャラクターやアニメーションが、(真面目な)仕事向けの3DCGアニメーションには合わない部分が多々あると思っていた。最近はMixamoもUnityも使わず、もっぱら、MPFBとBlenderで3DCGアニメ制作をする日々。硬質な、真面目な、ビジネス向け3DCGアニメを100%無償の制作環境でつくれてしまう。

 

MPFBでは、アバターをRigifyで自動リグ付けできるのがとても便利。Mixamoみたいに、あらかじめ用意されたアニメーションは存在しないが、どうせ、顔の表情とか指先の細かい動きは、自前でアニメーションをつくらなければならず、Mixamoが提供するようなアニメーション集が必須という訳ではない。よって、最近は、もっぱら、MPFBを使うようになった。

 

MPFBへ欲しいと思う機能として、日本語の50音を発音するときの口のかたちでキーフレームを自動で打てると良い。Pythonスクリプトでも書いて自動化してみるか?