Blender上でMPFB2の人物やアニメをFBX形式でエキスポートしUnityへ取り込み。
アニメは問題なく動作。マテリアルの方も、FBXに含めたテキスチャーとリンクさせることで問題なく表示できた。
唯一残った問題は、目。
MPFB2のハイポリーの目は2層構造になっていて、第1層は光を透過したり反射したりする役目で(Transparent)、第2層に目のテキスチャーが描かれている。
Blenderで、この目をdiffuseとして画像へベイクし、Unityへ取り込み。しかし、うまく目が表示されない。原因は、Blenderでベイク時に、第1層の部分のUVへノイズが乗ってしまうため。
このノイズをGIMPで除去してみた(消しゴムで消した)。
このテキスチャーをUnityへ取り込んだら、うまく目が表示さるようになった。目のマテリアルのBlending ModeはAlphaを指定。
これで、MPFB2=>Unityというワークフローで人物アニメーションを問題なく制作出来ることが分かった。これまで、もっぱらMixamoへ依存していたが、今後はMPFB2を活用していく。このワークフローでは、BlenderのRigifyでアニメーションをつくれるのが良い。